全国の自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始
みんがく、全国の自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始
〜 GIGAスクール第2期に向け、生成AIの活用を無償で検証できる機会を提供 〜
キャンペーン概要
対象自治体
- GIGAスクール構想第2期の端末助成を受けた自治体
- 生成AIの活用を検証したい自治体
- 新規導入検討の自治体
提供内容
1. 自治体内の全学校で初年度無料提供
- GIGAスクール構想第2期の端末助成を受けた自治体が対象
- 無料期間のみの利用も可能(ペナルティなし)
- 利用開始時期の調整も可能
2. AIを活用した研修の無料提供
- 導入時に自治体内の先生向けにAI活用研修を実施
- プロンプト作成オンライン公開研修に無料招待
- スクールAI認定ティーチャーオンライン公開研修に無料招待
3. 応募自治体限定「実践レポート集」をプレゼント
- 参加自治体が実施した生成AI活用の実践レポートをまとめた資料を提供
- 他自治体の事例を参考に、AI活用のアイデアを得られる
応募条件
- 実践レポートを各校1つ提出すること
- 導入後、3ヶ月以内に先生向けのAI活用研修を受講すること
申し込み方法
以下フォームにご入力いただきお申し込みください。
本件に関するお問い合わせ
株式会社みんがく
ご不明点などございましたら、お気軽にご連絡ください。
無償検証の機会ご提供の背景
教育現場の現状と課題
全国で「1人1台端末」環境は整備され、活用も進んでいます。 しかし、多くの授業では端末が「先生が指示を出し、子どもが操作するツール」として使われるに留まり、子どもたちが主体的に学ぶための活用には至っていません。
授業改善が進まず、子どもたちの学びの自律性が育ちにくい状況が続いています。 学習指導要領の最上位目標である「持続可能な社会の創り手」を育成するためには、 子どもたちがAIを活用しながら、主体的に考え、学び、実践できる環境を整えることが不可欠です。
上記のような背景もあり、本キャンペーンでは、自治体単位でAI活用の可能性を検証し、学校現場への導入を支援します。
なぜ教育特化型が必要なのか?
一般的な生成AIは、先生のスキル差によって活用にばらつきが生じ、組織として有効活用が進まない課題があります。さらに、生徒の入力情報を学習するリスクも懸念されます。スクールAIはAzure環境で構築され、個人情報を学習しない安全設計のため、安心して活用できます。また、独自の管理システムを備え、生徒がAIとどのように学習しているのか先生がログを確認できるため、適切な指導が可能です。さらに、先生自身がAIを作成し、全国の先生と共有・活用できるプラットフォームを提供。加えて、授業準備や校務に活用できる100種類以上のテンプレートを搭載し、すぐに実践可能。組織的なAI活用を促進し、教育現場に最適な環境を実現します。
実証テーマ例
自治体によって実証のテーマは様々で、「教職員の業務効率化」「キャリア教育の充実」「英作文と英会話の個別最適な学習」などが考えられます。お申し込みの際に事前にテーマを共有いただくことで、似たテーマの自治体同士が連携し、学び合える環境も今回の実証で支援します。もちろん、「生成AI利活用の実証」のように大きな括りでの検証も可能です。自治体のニーズに応じた柔軟な実証をサポートし、教育現場でのAI活用を推進していきます。
スクールAIとは
スクールAIは、生成AIを活用した教育DX支援サービスであり、授業設計の効率化や児童生徒の探究学習をサポートするプラットフォームです。先生向けには、AIを活用した授業準備や教材作成の支援機能を提供し、児童生徒向けには、対話型の学習支援機能を通じて思考力を深めるサポートを行います。自治体ごとの教育方針や学校のニーズに応じた活用が可能であり、これまでに全国の学校で導入が進んでいます。本キャンペーンでは、スクールAIの活用を無償で体験し、教育現場における生成AIの可能性を検証する機会を提供します。
